離婚の「スピード」は千差万別

「離婚ってどれくらいかかるの?」は最もよく聞かれる質問の一つです。答えはケースバイケースですが、一般的な目安をお伝えします。

離婚の種類別タイムライン

協議離婚:最短1日〜数ヶ月

ステップ期間
話し合い数日〜数ヶ月
離婚協議書の作成1〜2週間
公正証書の作成2〜3週間
離婚届の提出即日
合計最短1日、通常1〜3ヶ月

調停離婚:3〜6ヶ月

ステップ期間
弁護士への相談1〜2週間
調停の申立て即日
第1回期日まで1〜1.5ヶ月
調停(3〜6回)3〜6ヶ月
離婚届の提出調停成立後10日以内
合計4〜8ヶ月

裁判離婚:1〜2年

ステップ期間
訴状の作成・提出2〜4週間
裁判(口頭弁論6〜10回)1〜2年
判決確定判決後2週間
合計1〜2年以上

全体の流れ

決意 → 情報収集 → 弁護士相談 → 証拠収集 → 話し合い
→(合意できれば)協議離婚
→(合意できなければ)調停
→(調停不成立なら)裁判
→ 離婚成立 → 各種手続き → 新生活スタート

準備期間も含めたリアルなスケジュール

時期やること
1〜3ヶ月前情報収集、弁護士相談、証拠収集
3〜6ヶ月前経済的準備、住居探し
離婚手続き中調停or協議(3〜6ヶ月)
離婚後1ヶ月引っ越し、名義変更、手当申請

トータルで1年〜1年半が一般的な目安です。

「早く終わらせたい」ときの注意点

焦って不利な条件で合意すると、後悔するのは自分です。特に:

  • 養育費は公正証書で取り決める
  • 財産分与は漏れなく確認する
  • 年金分割の手続きを忘れない

スピードより「内容」を重視しましょう。