あの日、私は泣いた

子どもが泣いている。私も泣いている。キッチンには洗い物が山積み。洗濯物は3日分溜まっている。夫は出張で不在。

あの日、私はリビングの床に座り込んで、声を出して泣きました。

ワンオペの日常

夫は朝7時に出勤、帰宅は22時過ぎ。土曜も隔週で出勤。実質的に、平日の育児と家事はすべて私一人の担当でした。

朝5時半に起きて、子どもの朝食、保育園の準備、送り。その後はパートへ。16時にお迎え、夕食、お風呂、寝かしつけ。21時に子どもが寝た後に洗い物と洗濯。就寝は深夜0時。

この生活を2年間続けていました。

限界のサイン

振り返ると、限界のサインは出ていました。

  • 朝起きるのが辛くなった
  • 子どもの泣き声にイライラが止まらない
  • 食事の味が分からなくなった
  • 「消えてしまいたい」と思った

でも「母親なんだから当然」「みんなやっている」と自分に言い聞かせていました。

転機は一本の電話

限界を迎えた日の翌日、保育園の先生に「最近大丈夫ですか?」と聞かれました。その一言で涙が溢れ、初めて誰かに現状を話しました。

先生が紹介してくれた自治体の子育て相談に電話したのが、すべての始まりでした。

変わったこと

相談員の方に言われた「あなたは十分頑張っています。助けを求めていいんです」という言葉が、心に刺さりました。

その後:

  • ファミリーサポートに登録し、週1回のヘルパーさんに来てもらった
  • 夫に手紙で現状を伝え、家事分担を見直した
  • 月1回、一時保育を利用して自分の時間を作った

今伝えたいこと

ワンオペで限界を感じている方へ。

「助けて」と言っていいんです。

一人で全部やる必要はありません。完璧な母親でなくても、子どもはちゃんと育ちます。

まずは誰かに、今の状況を話してみてください。